メーカー・レーベル: h.m.p

美惑エンジェル 北村うるか

00年/監督・弥生十三/デビュー作

メーカー・h.m.p

レーベル・foryou

発射回数1回(胸射)

※殿堂入り作品

 

  

  

河川敷でメモを片手に歩くうるか。「こんにちは、北村うるかです。せっかくなので日本一のフィンガーテクニックを持つと言われる伝説のAV男優加藤鷹さんとHがしたくて探しにきたのですが…」。

縁側でキセルを吸い、お茶を飲む鷹はHに飽き、AV男優を引退したとのこと。「でもゼッタイあきらめません。だってこれがうるかのデビュー作なんだもん」鷹を勃起させようと食事を取らせ、台本に書かれた淫語で誘惑するシーンはそれだけで殿堂入り。

「早くぅ、うるかのおま〇こをこねくり回してグジュグジュに濡らしてほしいの」「大きくなったおちんちんをお口いっぱいに頬張ってナメナメもしたいなぁ」「鷹さんのいじわる~。でもお口でイかないでね。ちゃんとおま〇こに入れてくれなきゃ嫌よ。うるかのおま〇こってとっても気持ちいいんだから!。あ~、鷹さんのおちんちんがうるかのおま〇この中で本気汁にまみれてぬるぬるしてる!もう鷹さんのおちんちんなしでは生きていけないの!考えてるだけでうるかいっちゃいそう」

明るい部屋。薄い緑シーツのダブルベッドにて。鷹、白ブリーフ、うるか、ピンクのキャミソール、青のミニスカート、ピンクのブラ&パンティ。「うるかちゃん、これからアダルトビデオの初絡みです」「緊張して口から心臓出そうです」「僕にまかせてくれれば、アダルトビデオのHですけどこの瞬間は愛し合ってした方がいいHができるでしょ」パンティにしみ。パンティ脱がせあり、パンティ左太腿へ。クンニ◎、指マン。フェラなし。腰にキャミソール、太腿にパンティ残したまま正常位で挿入→左手でしごいて胸射。泣き。

呼吸を乱す、小動物のような小さなあえぎ。フェラなし、挿入後は正常位一本とオープニングの勢いはどこへやら、急降下でぬるくなってしまってブチ切れそうになる。あの「ナメナメもしたいなあ」のセリフはなんだったのかw。それを差し引いても文句なしに抜ける内容。

半熟聖女 音羽しおん

99年/監督・周家星/デビュー作

メーカー・h.m.p

レーベル・foryou

発射回数1回(胸射)

 

  

  

青シーツのベッドにて。鷹、黒ブリーフ。しおん、白のベビードール、パンティ。パンティ脱がせあり、バッククンニ、クンニ、潮。仁王立ちフェラ。ベビードール腰に残したまま正常位で挿入→座位→正常位→右手でしごいて胸射。

まばたきなしでじっと目を見つめる姿が印象的。座位の最中、鷹に動きを止められそうになるとたまらず目をみつめ淫語を発するなど、何気ないシーンでキラリと光るモノがある。それだけにややブツ切りのカラミで駆け足になってしまっているのが勿体ない。

クリちゃんが泣いている RIKA(野々村リカ)

98年

メーカー・h.m.p

レーベル・Tiffany

発射回数1回(顔射→おそうじ)

 

  

  

ホストの鷹と暮らすRIKAは入浴中に左腕をリストカットする。花柄のまくら、ピンクシーツのベッドにて。RIKA、全裸、黒の目隠し。鷹、髪の毛後ろ縛り、黒ブリーフ。ピンクローターで責め。クンニ。横向き潮。目隠し外し。ブリーフ脱がされフェラ→69。正常位で挿入→左手でしごいて顔射→おそうじ。

RIKA名義で再デビューし4本目、鷹とは2度目のカラミ。

おしゃぶり天使 白石ひとみ

91年/監督・森口緑

メーカー・h.m.p

レーベル・Tiffany

発射回数2回(胸射、フェラ→口内発射)

 

  

  

6本目。今でもネットに転がっており、初期白石ひとみの代表作。

➀執事の鷹、ひとみお嬢様のオナニー鑑賞、愛撫のお手伝い。薄いピンクシーツのベッドにて。鷹、青ブリーフ。ひとみ、薄いピンクのネグリジェ、白パンティ。クンニ。フェラ。正常位で挿入→座位→騎乗位→正常位→胸射。

②鷹、スーツ。ひとみ、薄いオレンジ色のパジャマ、ノーブラ、白パンティ。仁王立ちフェラ→口内発射。

絶叫するまでハメさせて! 桜井梨花

06年/監督・kei.i

メーカー・h.m.p

発射回数1回(胸射)

 

 

  

デビュー作以来2度目の鷹。おそらくこれが最後。

鷹の著作を読む沢井が梨花の淫乱さに手を焼き、電話して助けを求める。「イってイってイキまくってもらうよ」。和室にて。梨花、黒のアイマスク、両手拘束。2人で責め。梨花、洋服と同じ柄のピンクと茶色のブラ&パンティ。鷹の指バイブ。紐パンティ外しあり。

赤シーツの上、アイマスク付けたままバック指マンされながら鷹の竿をフェラ。アイマスク外し。正常位で挿入→騎乗位→バック騎乗位→バック→正常位→左手でしごいて胸射。「いっぱい気持ちよかった。えへへ」と笑顔。

スレンダーでギャル。喋るともったいないが、カラミは健気でカワイイ。薄モザイクの時代、鷹の竿の形クッキリで嬉しい。芳友舎ラストということでメイキングあり。「ガキだよガキ。Mだからね、俺に罵倒されればされるほど喜ぶ」と談笑。鷹の指バイブ、縛りシーンの裏側も。

新生 小沢まどか

97年/監督・島村雪彦

メーカー・h.m.p

レーベル・Tiffany

発射回数1回(顔射)

 

 

  

デビュー10作目で初の鷹。初ティファニーレーベル。

青シーツのベッドにて。オカマ役の鷹、カツラを外し男としてまどかを抱く。まどか、白ブラ&パンティ。パンティ脱がせあり。クンニ。バック指マン。垂れ流し潮。鷹、黒ブリーフ、ガードル、網タイツ。フェラ→69。側位で挿入→バック、正常位→右手でしごいて顔射。

小室友里の作品かと勘違いしてしまいそうなほど友里中心でストーリーが進むが「お嫁マンボ!」のアナザーストーリーとして作られた作品。小室財閥を継いだお嬢様の豪邸に盗みに入るまどかは成り行きで友里に脅迫状を送る相手を探すことになる。白のワンピース、黒髪のカツラを被ったオカマとして鷹登場。デビュー約1年、おそらく鷹とはこれが最初で最後のカラミ。完全擬似丸わかりのカラミだが丁寧なフェラ、濃厚汁の発射と小沢まどかのポテンシャルの高さもあって抜ける点はあり。

うまい棒をくわえん坊 伊藤真紀

92年/監督・島村雪彦

メーカー・h.m.p

レーベル・Tiffany

発射回数1回(顔射)

 

  

  

5本目。赤ちゃん姿の真紀の往診を依頼された医者の鷹。自分がこの世に産まれたことによって母親を死なせてしまったと思い込んだ結果、大人にならないことを選んでしまったと診察し、逆治療としてセックスをすることを提案。(やたらとピー音でセリフが消されているがかなり現在では問題のある言葉があった?)

白まくら、青タオル、白シーツのベッドにて。鷹、白衣、緑ブリーフ。真紀、よだれかけ、オムツ姿、白ソックス。オムツ外しあり。クンニ。よだれかけ付けたままフェラ→69。正常位で挿入→バック→正常位→右手でしごいて顔射。

犯罪スレスレの幼児プレイ。伊藤真紀の頑張りでコミカルに仕上がっているが、顔射時、血が混じってしまい一気に興ざめ。デビューからちょうど半年が経過。ジャケット写真を見ても髪が伸び、初期のイメージからは変わりつつあるが作品内ではまだ生かされていない。

とろけるようなHして! 伊藤真紀

93年/監督・島村雪彦

メーカー・h.m.p

レーベル・Tiffany

発射回数1回(顔射→おそうじ)

 

  

   

単独作品としては11本目。約2年の活動期間中、単独作品15本、他女優との共演作9本、計24本に出演。内、鷹は11本に出演。

こたつに入ってみかんを食べながらトーク。タバコをくゆらせる鷹。本人談では16本目(調べによると正解)。内容は「全部覚えてる。記憶力いいのかな」とのこと。「ビデオ出てよかった?」「満足してます」。喋ると結構やんちゃではっちゃけた感じ。女子高出身で渋谷や六本木で遊んでいたと語る。教師とのH、遊んでいた頃のトイレや公園でのH、恋愛話に嫉妬する鷹。「俺としてる時は一番気持ち良くなっててほしいな」「もちろん気持ちいいよ。ちんちんが気持ちいい」「今していい?」「今?」「真紀~」「鷹さ~ん」と甘え声。

和室にて。真紀、ピンクのボディコン。ノーブラ。白パンティ。パンティ脱がせあり。クンニ。鷹、黒ブリーフ。フェラ。正常位で挿入→座位◎→正常位「鷹さんのおっきい、気持ちいいからいっぱいちょうだい」とおねだり。右手でしごいて顔射→おそうじ。

ヤリマンを自慢気に語るが不思議と嫌な感じに聞こえないのは天性のもので爛漫なキャラクターによるものだろう。クールな優等生美人、お嬢様系の女優が多かったこの時代で確実に名前が残った一人。鷹の大量顔射も見事。鷹とはこれが最後のカラミ。